インフルエンザでお困りの方へ

インフルエンザは種類によって脳症になる恐れもある

インフルエンザにはA型、B型、C型といくつかの種類があります。

日本では11~4月に流行するので、あらかじめ予防接種などで予防することもできますが、接種したからといって必ずしも感染しないわけではありませんが重症化するのを抑えることはできます。

インフルエンザは種類によってもその症状が異なります。

A型やB型は高熱がでて関節痛などを生じることがありますが、A型に比べて比較的B型は軽度の症状で済むことがあります。

C型は人と豚に感染し、季節に関係なく感染することがありますが、一度感染してしまうと体内に交代ができるので恐れる必要はないとされています。

インフルエンザの種類の中で重篤化するのは主にA型インフルエンザウイルスによるものです。
A型インフルエンザウイルスは変異しやすく多様性を持っているので、感染すると悪化することもあります。

健康な人であれば高熱が出たあと3~7日ほど症状が出たあとやがて治っていきますが、抵抗力の弱い老人や乳幼児、子供に感染した場合には脳症などになる恐れもあります。

インフルエンザ脳症は、インフルエンザに感染したあとけいれんや異常行動、意識障害などの神経症状が急激に現れ、それが臓器の働きを阻害したり血管が詰まるなどの症状が起こり、命に関わる危険な状態になる脳症のことです。

希に予防接種を受けることによってもインフルエンザ脳症にかかることがありますが、幼い時期から毎年必ず受けることで免疫力が高まるので乳幼児のうちから積極的に接種したほうが良いという考え方もあります。

治療薬のタミフルやリレンザの使用でウイルスの増殖を抑制することができれば脳症を防ぐことはできるかもしれませんが、48時間以内の服用や吸入が必要となるのと、すでにけいれんや異常行動などの症状が出ている場合には効果がない場合もあります。